« ブログが更新できなかった理由のひとつに | トップページ | 「CARTOON」のサイトから、ヨーロッパのアニメ映画情報を »

2012年3月 7日 (水)

日本のサイトで海外コミック情報を

 近年、海外コミックの邦訳が進むにつれ、ネットでは日本語情報も増えてきました。その中から、継続して情報提供して下さるサイトを、いくつかご紹介します。

▼1000planches :: バンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)の情報を日本語で!
site_1000planches.jpg
 mixi発、BD (ベーデー)研究会が運営するサイト。初期にはBDのアルバム(単行本)や関連書籍のレビューもありましたが、最近はイベントや邦訳コミック情報に力を入れています。イベント情報は、私も重宝しています。また、twitterを使って「この海外マンガすごい」や「アングレーム国際漫画祭2012 最優秀作品賞予想大会」といったイベントを行っていて、海外コミック邦訳ブームを盛り上げてくれています。

▼euromanga.jp
site_euromanga.jpg
 ヨーロッパのマンガの邦訳やコラムが充実している漫画誌『euromanga(ユーロマンガ)』の公式サイト。既刊紹介はもちろんのこと、ニュース記事が充実しています。当ブログが以前はよく取り上げていた(そして挫折した)「ACBD(l'Association des Critiques et Journalistes de Bande Dessinée)」の年間レポートもばっちり紹介してくれます。現在『euromanga』の刊行がストップしているのは残念ですが、単行本「ユーロマンガ・コレクション」を刊行中。かつて邦訳の続編が出なかった『MONSTER モンスター[完全版]』や、日本初邦訳『ムチャチョ ある少年の革命』と、優れたチョイスと言えましょう。

▼BDfile
site_bdfile.jpg
 海外コミックの邦訳を積極的に行っているShoProBooksの情報サイト。既刊紹介はもちろんのこと、情報提供も充実。最近の記事でとりわけ目をひいたのは、なんといってもアングレーム国際漫画祭の現地レポート。【アングレーム国際漫画祭特集②】現地レポート/会場案内編によると、当ブログ2011年12月10日付け記事で気になっていた、ラムちゃんが描かれたポスターは実際に使われていた模様(→画像)。えー、でもアングレーム国際漫画祭公式サイトにはこのポスターの画像は一切使われなかったし、持ち帰られたパンフレット(→画像)は、公式サイトにpdfがupされたもの(→こちら)とデザインが違う…!まさか黒歴史化?

▼メディア芸術カレントコンテンツ
site_mediag.jpg
 「マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートなど、メディア芸術に関する情報をピックアップして掲載するWEBサイト」とのことで、文化庁が監修しているそうです。マンガ情報に海外発のものが充実していて、ライターの野田謙介氏はBDや関連書籍の翻訳の他、当ブログ2007年8月3日付け記事で取り上げた雑誌「Pen」の特集「世界のコミック大研究。」を担当された方ですね(後日の追記が出来なくて申し訳ありません。大事にするあまり、奥の方にしまい込んでしまって…)。現地のサイトがちんぷんかんぷんな身には、とてもためになります。

▼[最新ガイド] 2012 世界中のアニメ/マンガ/コスプレ コンベンション大特集! | をちこちMagazine
site_wochikochi_animefes.jpg
 こちらのサイトで取り上げられているのは、日本のマンガやアニメがいかに海外で人気であるかの紹介なので、当ブログの趣旨とは違うのですが、あまりに世界をまたにかけているので取り上げる次第です。「をちこちMagazine」というのは、以前雑誌が出ていて、今はweb展開している「国際文化交流に関する情報を発信するウェブサイト」。せっかくこれだけ海外コミックが邦訳され、作家が来日したりしているのだから、現地のコミック文化もどんどん取り上げていただければと思います。


 他にも、個人で情報発信をしているブログやサイトは沢山あるかと思います。好きな作家やタイトルで検索すれば、新たな出会いがあるかもしれません。

|

« ブログが更新できなかった理由のひとつに | トップページ | 「CARTOON」のサイトから、ヨーロッパのアニメ映画情報を »

日本-02」カテゴリの記事