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2012年2月

2012年2月28日 (火)

ブログが更新できなかった理由のひとつに

 このブログが更新できなかった、そして1年以上更新できなかった理由のひとつを書きます。フェミくさいことを書くと色んな人を敵に回して、場合によってはブログ消滅の危機だから言葉を選ばなきゃと思って、ずっと、少しずつ悩みつつ言葉を探していたのだけど、取り急ぎ苦情を申し上げます。私は、はっきり言ってセクハラを受けたと認識したからです。

 以前「ベカシーヌ」のアニメについて、或るブログに対して、当ブログの分家ブログの情報が、情報元のリンクも提示せずに利用されていることに抗議しました。その返答としては「他の海外サイトの情報も見ている」ということだったので、私の勇み足だと思い、その人には謝罪しました。でも冷静に考えてみたら、だったら海外の情報だけ見てればいいじゃん、こちらの日本語化にかける手間と投資をなんだと思っていのるかと内心憤慨したのです。でも前言をひるがえすのはみっともないから黙っていました。同様に、そのとき、その人は質問を返してきて、私は半日かけて海外のネットを検索して答えたのに、そのブログ主はあたかも自分で調べたかのように自ブログに書くのも黙っていました。やはり同様に「他のサイトで調べた」と言われそうだし、そのブログは愛読者が多いですから。しかも、私の学生時代の友人もその一人で、私にとって、たとえ交流が途絶えていても学生時代の友人はかけがえのない宝物だから、とやかくあげつらう気にはなれなかったのです。

 そしてその後、何を書いても「またパクられるかも…」の恐怖があったのと、体調と精神状態が良くなかったので、一年以上ブログを放置していました。だから、このブログの読者はめっきり減ったことでしょう。

 でもそれだけじゃないんです。

 その人は私が愛好するアニメを性的なまなざしで消費していたんです。この「性的なまなざし」についてはもう少し言葉を費やさないといけないのですが、今はその時間がありません。多かれ少なかれマンガやアニメを性的なまなざしで見るのは別にありふれたことだと思いますが、私個人としてはなるべくそれをしたくなかったのです。当ブログが取り上げるのは「昔の作品」か「子供向けの作品」が多いのはそのためです。敏感な人はそこに何らかの傾向を見るかも知れませんし、自覚はあります。

 で「ベカシーヌ」ですが、何年も前、私はフランスの映画情報データベースサイトを一件一件調べて自分好みのアニメ作品を探しました。そして見つけました。色が綺麗で絵が可愛くて、何より女の人の意志の強さにあこがれたのです。当時は今より言葉がわからなかったし、amazon.frのマーケットプレイスなんて、事故が起きてもフランス語で交渉できる自信もありませんでしたが、それでも私はこの作品が見たかったのです。だから、この作品には愛着があります。字幕がないしあまり聞き取れないのが残念ですが。

 そして話は戻って「性的まなざし」の問題です。きょうびの日本のアニメだったら、女の子が性的魅力をふりまいているから、そういうまなざしで眺めることもあるかと思います。賛否あるかもしれませんが。でも、そういう意図のないアニメをそういう下心で眺める、そしてそれをおおっぴらにするというのは、明らかに「おとしめている」行為でしょう。その気の無い相手に対して「性的まなざし」で眺めるというのは、相手を「性的客体」にフリーズドライさせる欲望だから。相手が二次元キャラだから、不平不満を言わないし劣化もしないけど、人は口ごたえもするし時が過ぎれば変わるという、当たり前の事象を受け入れない横暴さが透けて見えるのです。おまけに、そんなことのために私の感動と労力が使われたときては、私は怒っても良いでしょう。私は性格がクドいので、ぶっちゃけ「人の感動を汚すな」の一言で済むところを、これだけの言葉を費やさなければならないのです。

 そして当ブログの更新が嫌になって一年以上経過したところ、それでも日々、世界には絶えず面白い漫画やアニメが誕生するから、それについて何かしら書きたくなったのです。オタク話は楽しいですものね。で、美少女が出てくる作品だとまた餌食にされるかもしれないが、老人ばかり出てくる作品なら大丈夫かなー、と思っていたところ、どうやら当ブログからリンク情報だけ抜いてツイッターに書き込まれたっぽい。だってタイミングがおかしい。世界的に見て、すっかり鮮度の落ちた情報なのに。そして何人もの人がリツィートしてるという事態を目にしたのです。私が目にしたのはある人のリツイートです。一時期、当ブログをよく引き合いに出してくれた人の。

 私にはそのブログ主が、情報流通の上流にいて優越感にひたりたいがために出典を示さず(だって示したら伝達の上下関係が生まれますもの)、リンクだけを抜き取ったり伝聞調で語るのかなと思えて不愉快でした。確たる証拠はありませんが、以前にも同じ目にあっているんじゃないかと思っています。ただ、情報なんて世界のまわりものだから、そんなチンケなことでガタガタ言う私がおかしいのは十分わかっています。だから、今まで黙っていました。それより、そんなことに文句をつけるエネルギーがあったら、ブログ記事を書くのに費やした方が生産的です。だから、もう一度ブログの休止宣言をしたのです。

 最近になって元気が出てきたので、前エントリにも書いたように、ツイッターを始めました。きっかけは、その「老人ばかり出てくる作品」つまり「Arrugas(皺)」の原作者パコ・ロカ氏の来日です。二回の来日イベントで「皺」のアニメ映画に感動し、パコ・ロカ氏からサインを貰えて、通訳してくださった方経由でお話できて(感謝!)、握手までして貰って、帰り道は本当に有頂天でした。ツイッターにも書いたように「皺」のアニメ映画は、もの悲しいだけではなくコミカルなシーンもあり、見ていて「アニメーションって本当に、辞書にある通り『生気[元気](を与えること)』なのだなぁ。」と、感銘しました。それにパコ・ロカ氏はマジすごいなと思いました。いくつかの作品を拝見し語っていただいたのですが、どの作品も読者の性別や年齢を選ばない。性表現も暴力表現も無いのに、ちっとも退屈じゃなく、むしろ面白いし感動的なのです。

 なので、浮かれた私は「皺」に関していくつものツイートをしました。アニメ映画のプロデューサーに補足されたので、つたないスペイン語でメッセージを書いたらご返事が頂けて更に有頂天です。だから、ツイッターのアドレスをブログに書き込みました。心の隅っこでまた情報を抜き取られるという危惧もありましたが、同じツイッターの中だから、それもあるまいと、たかをくくっていました。

 でも、やられたのですね。一部の情報だけを切り取って、やはり「性的まなざし」で。私の一連のツイートを見ていただけたら「皺」がそれだけの映画じゃないことはおわかりでしょう。なのに、何人かの人がその人のをリツイートしている。おそらく映画を見ていない人ばかりなのでしょう。可哀相に、ごく一部のシーンを見ただけで知った気になっちゃって。でも、そうやって食いつく人がいるということは、この映画は上手く出来ているということなのでしょうね。原作のパコ・ロカ氏、監督のイグナシオ・フェレラス氏、¡Es una obra maravillosa!

 それにしても、前にメールでやりとりした「敬意」うんぬんの話は忘れたのでしょうか。いや、私も自分から「敬意」とか言うのもみっともないとは思ったのだけど、その甲斐もなかったようで。そういう(形容詞省略)人を相手にするのは、私がかわいそうなのですが、この先も継続してこんなことをされるとかなわないので、苦情を申し上げました。

 ブログなりツイッターなりを書き続けていると、この先も何かあるかも知れません。だけど、私は私の言葉を紡ぎたいし、それを届けたい人がいます。いや、このブログ本当に読まれていないのだけど、どこでなにが起こるかわからないし、これまでも素敵な出会いがあったし。

https://twitter.com/#!/sukaponta/status/173230744590757888
https://twitter.com/#!/hyottoko99_jp/status/173002875897782272



《2012年12月18日追記》
 その後、上記人物が自ブログで、ものすごく白々しい言い逃れをしているのを見てしまいました。リンクをさらしても良いのですが、その為にアクセスしなおすのは嫌!取り急ぎ、私の感想だけ述べさせて頂きますと、そんな知り合いなんて存在する訳ない。だって、あの作品を見てそんな反応する訳ないし、実際、見たこと無い。私のつぶやきは、あくまで私の反応のほんの一部分です。それに、仮に実在するとして、なぜ似たようなタイミングで、似たようなツィートが出来るの?偶然にしては不自然すぎる。まさか、逐一チェックしてるブログを称して「知り合い」と言ってるの?そんなの、頭がおかしい。一言で言って「恥を知れ!」。こんな狭い同好者の間で、見てる人は、見てますし、分かってる人は、分かってますよ。どうかもう、私のブログやツィッターには一切アクセスしないで下さい!身の毛がよだつから!

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2012年2月25日 (土)

ツイッター使ってみました

 長らく休止状態が続いて本当に申し訳ありません。とりあえず、リハビリとウォーミングアップを兼ねて、ツイッターを使ってみました。取り急ぎ書きたいことがあるときに便利ですね、これ。それに、意外なコミュニケーションがあったりして楽しいです。この先、ブログ同様不規則更新になったり、漫画以外のこともつぶやくことになるかと思いますが、よかったらご笑覧下さいませ。

 https://twitter.com/#!/hyottoko99_jp

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