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2010年6月19日 (土)

「Spirou et Fantasio」次のメインシリーズは…

 ベルギー~フランスで長く描き継がれている「Spirou et Fantasio(スピルー&ファンタジオ)」。当ブログでも頻繁に取り上げてきました(→ブログ内検索)。日本を舞台にしたり現地で何かと物議を醸したりしていた作画:Munuera(ムヌエラ)&シナリオ:Morvan(モルヴァン)のコンビに代わる、次世代のコンビと新作が発表されました。
 今度は、作画:Yoann(ヨアン)&シナリオ:Vehlmann(ヴェルマン)のコンビです。今回のアルバムのタイトルは「Alerte aux Zorkons(ゾルコン達を警戒せよ)」。何やらChampignac(シャンピニャック伯爵)が危険にさらされている模様です。「Zorkons(ゾルコン達)」が何者なのか、今のところ分からないのですが、とりあえず、悪役の名前には頭文字に「Z」がつくのが、このシリーズのお約束です。

▼Spirou et Fantasio
s_et_f_Yoann_et_Vehlmann.jpg
「Voir les bandes-annonces(予告編を見る)」をクリックすると、特設ページが開きます。

▼Spirou & Fantasio 51 - Alerte aux Zorkons -
spirou51_b_a_dupuis.jpg
 「LIRE UN EXTRAIT(抜粋を読む)」をクリックすると、最初の5ページが閲覧できます。また、「?」マークがついているのが予告編の動画のアイコンなのですが、このページの動画は再生するのに時間がかかるので、動画を見るならdailymotionの「spirou」誌のページの方が便利でしょう。

▼SPIROU - デイリーモーションのjournaldeSPIROU
spirou_dailymotion.jpg
 他にも多くの動画が登録されていますが「Spirou & Fantasio 51.」のタイトルのついたものを見つけて下さい。全部で4種類あります(うち一つは3Dメガネ対応)


spirou_t51_1.jpg
spirou_t51_2.jpg
 それにしても、スピルーは可愛くなくなっちゃったし(でも熱血少年漫画っぽいところには好感が持てます)、ファンタジオはオヤジくさくなっちゃったし(基本に立ち返ったとも言えそうですが……、それにしても、ネクタイをはずして頭にハチマキみたいにして巻く風習は仏語圏にもあるのでしょうか)、果たしてこの新作、今時のお子様がたに受けるのか、そして、未曾有のユーロ圏経済危機の中、雑誌「spirou」はどこまで持ちこたえられるのか、今後の成り行きが注目されます。

(6月22日、一部加筆修正)

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