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2009年4月22日 (水)

雑誌「FIGARO japon」で「おてんばルル」小特集


 今発売中の雑誌「FIGARO japon 5/5号(No386)」で、当ブログ2008年11月11日付け記事2009年4月2日付け記事で取り上げた、イヴ・サンローランによる“絵本”「おてんばルル(原題:La vilaine Lulu)」の小特集が載っていましたのでご報告いたします。識者のコメントとわずかな再録で全5頁と、情報量は少ないのですが、この号はメインのフランス映画特集がおすすめです。特に、6月から公開される映画「サガン―悲しみよ こんにちは―」関連のフランソワーズ・サガンの紹介記事が充実しているのが買いでした。


 「おてんばルル」とフランソワーズ・サガン、実は関係が深いんですよね。スナップ写真が掲載されているように、サンローランとサガンは交流がありましたし、サガンが「ルル」の出版を勧めたという話ですし(ピエール・ベルジェ・イヴ・サンローラン財団のサイトの中の→こちらのページの上から4番目に記事があります)、「ルル」の“絵本”の最後には「親愛し尊敬する ある作家へのオマージュ」なんていう短編が載っているくらいですから。



《4月26日追記》

 「ルル」のTVアニメ、第1,2,4回と見たのですが、何だか原作“絵本”をフキダシ込みでflashアニメ化したみたいな印象を受けました。日本のみの限定放送だそうで、確かに、画面に表れるフキダシは日本語のままですから、海外で放映しようという意図は無いのかも知れませんね。ルルをはじめとした登場人物はフランス語をしゃべっているのですが(白ネズミは何故か英語)、やっぱり全然聞き取れないですねー(泣)。フランス語の字幕も欲しいところですが、日本語のフキダシが原作のままっぽいので、フランスの原作を見れば分かるかもしれません。日本版・フランス版、ともに飯田橋の日仏学院の図書館に置いてあるのを以前見かけたので、また行ってみようかな。今のところ、TVアニメは割と無難なエピソードを取り上げているように思うのですが(あれでも!)、この先どうなりますやら、ちょっと興味しんしん。

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